ハリアーとRAV4の価格差はいくら?【10月10日更新】新車価格をグレード別に比較

ハリアーとRAV4の価格差はいくら?2026年9月時点の新車価格をグレード別に比較

10月10日更新:トヨタの価格・グレードのページを10月9日の取得データで確かめ直したところ、ハリアー(10種類)とRAV4(4グレード)の価格は、以下の9月30日の数字と変わっていなかった。あわせて、トヨタ公式の工場出荷時期目処(2026年10月9日更新)は、ハリアーが「3~4ヵ月程度」(10月2日更新の「2~3ヵ月程度」から長くなった)、RAV4が「ハイブリッド車:1~2ヵ月程度」「PHEV:4ヵ月程度」になっている。くわしくはハリアーの納期の記事とRAV4の納期の記事にある。

ハリアーとRAV4の新車価格(メーカー希望小売価格・税込)は、2026年9月30日にトヨタ公式サイトで確認した時点で、ハリアーが4,396,700円〜5,561,600円、RAV4が4,500,000円〜6,300,000円だ。

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RAV4は2025年12月17日に6代目の新型が発売され、価格が大きく変わった。以前の版のこの記事は旧型(5代目)の価格のまま比べていたため、今の価格に書き直した。ハリアーも2026年8月3日の一部改良で、パワートレーンがハイブリッド(HEV)だけになっている。

結論から言うと、4WD(E-Four)のハイブリッド同士なら、ハリアーの方が116,700円〜186,400円高い。ただし一番安いグレード同士では、ハリアーの方が103,300円安い。最上位はRAV4の方が738,400円高い。どこを比べるかで答えが変わるので、グレード別に並べる。

目次

2026年9月時点の価格帯はハリアー4,396,700円〜、RAV4 4,500,000円〜

まず両車の価格帯を並べる。価格はどれもトヨタ公式サイトの「価格・グレード」ページの表示(税込)で、2026年9月30日に確認した。

車種 新車価格(税込) パワートレーン 駆動
ハリアー 4,396,700円〜5,561,600円 ハイブリッド(2.5L+モーター) 2WD / E-Four
RAV4(6代目) 4,500,000円〜6,300,000円 ハイブリッド / プラグインハイブリッド(2.5L+モーター) E-Fourのみ

価格の幅は、ハリアーが1,164,900円、RAV4が1,800,000円だ。RAV4はプラグインハイブリッド(PHEV)の2グレードが600万円台にあるため、上の方に伸びている。

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ハリアーは全グレードがハイブリッドで、G(2WD)の4,396,700円から

ハリアーは2026年8月3日に一部改良を受けた。トヨタ公式サイトのお知らせには、次のように書かれている。

パワートレーンをHEVに一本化するとともに、アクセサリーコンセント(AC100V・1500W/非常時給電システム+外部給電アタッチメント付/ラゲージ右側1個)*を全車標準装備。

今の価格・グレードページに載っているのは次の10種類で、どれも2.5L+モーターのハイブリッドだ。

グレード 2WD E-Four
G 4,396,700円 4,616,700円
Z 4,866,400円 5,086,400円
Z“Night Shade”(特別仕様車) 5,021,500円 5,241,500円
Z“Leather Package” 5,186,500円 5,406,500円
Z“Leather Package・Night Shade”(特別仕様車) 5,341,600円 5,561,600円

どのグレードも、2WDとE-Fourの差は220,000円だ。WLTCモード燃費は、Gが22.7km/L(2WD)・22.0km/L(E-Four)、Z系が22.4km/L(2WD)・21.7km/L(E-Four)となっている。

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RAV4は6代目の新型になり、Adventureの4,500,000円から

6代目のRAV4は、ハイブリッド(HEV)が2025年12月17日に、プラグインハイブリッド(PHEV)が2026年3月9日に発売された。トヨタの発表では、PHEVの追加で「Z(PHEV・HEV)」「Adventure(HEV)」「GR SPORT(PHEV)」がそろったとしている。

今の価格・グレードページに載っているのは次の4グレードで、駆動はすべてE-Four(電気式4WD)だ。2WDの設定はない。

グレード パワートレーン 価格(税込) WLTCモード燃費
Adventure ハイブリッド 4,500,000円 22.9km/L
Z ハイブリッド 4,900,000円 22.5km/L
Z プラグインハイブリッド 6,000,000円 22.2km/L(EV走行距離151km)
GR SPORT プラグインハイブリッド 6,300,000円 21.5km/L(EV走行距離145km)

同じZでも、ハイブリッドとプラグインハイブリッドでは1,100,000円の差がある。

4WDのハイブリッド同士ならハリアーが116,700円〜186,400円高い

RAV4には2WDがないので、条件をそろえるならハリアーもE-Fourで比べる。近い位置づけのグレード同士の差は次のとおりだ。

比べ方 ハリアー RAV4 価格差
一番安いグレード同士 G(2WD) 4,396,700円 Adventure 4,500,000円 RAV4が103,300円高い
E-Fourのハイブリッドの入り口 G(E-Four) 4,616,700円 Adventure 4,500,000円 ハリアーが116,700円高い
Z同士(E-Four・ハイブリッド) Z(E-Four) 5,086,400円 Z(ハイブリッド) 4,900,000円 ハリアーが186,400円高い
ハリアー最上位とRAV4のPHEV Z“Leather Package・Night Shade”(E-Four) 5,561,600円 Z(PHEV) 6,000,000円 RAV4が438,400円高い
一番高いグレード同士 Z“Leather Package・Night Shade”(E-Four) 5,561,600円 GR SPORT(PHEV) 6,300,000円 RAV4が738,400円高い

ハイブリッドのE-Four同士なら、ハリアーの方が十数万円高い。一方で、2WDでよければハリアーのGが両車で一番安い。PHEVを選ぶならRAV4しかなく、その分だけ価格が上がる。

「RAV4はハリアーより安い」は旧型(5代目)の話

この記事の以前の版は、旧型(5代目)RAV4の価格で比べ、「RAV4はハリアーより安価」と書いていた。

2026年9月時点の公式価格では、そうは言えない。RAV4の一番安いグレードは4,500,000円で、ハリアーの一番安いグレード(G・2WD)の4,396,700円より高い。E-Four同士ならハリアーの方が高いが、その差は116,700円〜186,400円だ。

旧型(5代目)RAV4の価格や、2026年8月の一部改良より前のハリアーの価格は、今の価格とは違う。比べるときは、公式サイトの価格・グレードページで今の数字を確かめたい。

燃費とボディサイズも公式値で比べる

価格以外の違いを、公式の数字で並べておく。

項目 ハリアー RAV4
全長×全幅×全高 4,740×1,855×1,660mm Z:4,600×1,855×1,680mm
Adventure:4,620×1,880×1,680mm
WLTCモード燃費(ハイブリッド・E-Four) 21.7〜22.0km/L 22.5〜22.9km/L
駆動 2WD / E-Four E-Fourのみ
PHEVの設定 なし あり(Z・GR SPORT)

ハリアーの方が全長が長い。RAV4の寸法は発売時の公式リリースの値で、荷室は749L(VDA測定法)とされている。燃費はE-Four同士で比べると、RAV4のハイブリッドの方が数字が上だ。

見積もりの前に確かめたい4つのこと

ここまでの価格は車両本体の価格だ。実際に払う金額は、ほかの費用やオプションで変わる。見積もりを取る前に、次の点を確かめておきたい。

  • 車両価格に入っていない費用:新型RAV4の公式リリースの価格表には、「沖縄のみ価格が異なる」「価格にリサイクル料金は含まれておりません」と注記がある。登録の諸費用や税金も別にかかる
  • メーカーオプション:ハリアーのボディカラー「プレシャスブラックパール〈219〉」は55,000円(消費税抜き50,000円)のメーカーオプションだ。色や装備で価格は上がる
  • PHEVの減税・補助金:トヨタ公式サイトの試算例では、RAV4 Z(PHEV・E-Four)の最大優遇額はエコカー減税・グリーン化特例・CEV補助金の合計で約912,500円とされている。条件で変わるので、公式の減税・補助金ページと販売店で確かめる
  • 工場出荷の目処:トヨタ公式サイトの「工場出荷時期・納車時期の目処について」(2026年9月18日更新)では、ハリアーは「2~3ヵ月程度」、RAV4は「詳しくは販売店にお問い合わせください」となっている

正確な支払額は、公式サイトの見積りシミュレーションか、販売店の見積もりで確かめるのが確実だ。

今の車を下取りに出す予定なら、下取りの提示額を買取の相場と比べておくと、見積もりの総額を判断しやすい。

売るかどうか迷っている段階でも、相場を知っておくと判断しやすくなります。オークション形式のユーカーパックは、1回の査定で最大8,000店が金額を出す仕組みです。

中古価格には公式の決まった数字がない

中古車の価格は、年式・走行距離・グレード・状態で1台ごとに違い、メーカーが決めた価格表はない。以前の版では中古の平均価格を載せていたが、出典が確かめられなかったため削除した。

中古で探すなら、トヨタ公式のトヨタ認定中古車などで、年式(旧型か6代目か)とグレードをそろえて比べたい。RAV4は2025年12月から6代目なので、中古車も旧型(5代目)と新型が混ざっている。

乗り換えで今の車を手放す場合は、下取りだけでなくMOTA車買取などで買取の査定額も見ておくと、実際にかかる金額が分かりやすい。

ほかの車選びの記事は購入ガイド・選び方にまとめている。

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