テスラの価格一覧【10月9日更新】Model 3は531万円から、補助金127万円は最終期限が決定

テスラの価格一覧【2026年9月】一番安いのはモデル3、補助金は127万円

10月9日更新:テスラ公式サイト(日本)の注文ページで6グレードの価格を確かめ直したところ、9月27日から変わっていなかった。一方、国のCEV補助金は10月9日に、登録と申請の最終期限が公表された(登録は令和9年2月1日まで、申請書は令和9年2月12日必着)。以下は9月27日時点の内容に、この10月9日の確認を足したものだ。

2026年9月27日時点、テスラ公式サイトの注文ページに並んでいるのは、Model 3とModel Yの2車種、合わせて6グレードだ。一番安いのはModel 3 Premium RWDの5,313,000円、一番高いのはModel Y Lの7,490,000円。

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国のCEV補助金は、6グレードとも127万円。次世代自動車振興センターが公表している令和7年度補正CEV補助金の一覧(令和8年9月18日現在)で、テスラの現行グレードはすべてこの額になっている。

この記事の価格は、2026年9月27日時点のテスラ公式サイトの表示で、10月9日にModel 3とModel Yの注文ページで6グレードとも同じ額であることを確かめた。買う前には必ず公式の注文ページで今の額を確かめてほしい。

目次

一番安いテスラはModel 3 Premium RWDの5,313,000円

テスラ公式サイトの各モデルの注文ページ(デザインページ)に出ている価格を、そのまま並べると次のとおりだ。右の列は、次世代自動車振興センターの補助対象車両一覧に載っている定価(税抜)と補助金額である。

モデル・グレード テスラ公式サイトの表示価格 CEV補助金一覧の定価(税抜) CEV補助金
Model 3 Premium RWD 5,313,000円 4,830,000円 127万円
Model 3 Premium ロングレンジAWD 6,219,000円 5,653,636円 127万円
Model 3 パフォーマンス AWD 7,259,000円 6,599,091円 127万円
Model Y Premium RWD 5,587,000円 5,079,091円 127万円
Model Y Premium ロングレンジAWD 6,476,000円 5,887,273円 127万円
Model Y L Premium AWD 7,490,000円 6,809,091円 127万円

テスラの注文ページ自体には「税込」の文字は出ていない。ただ、補助金一覧の税抜定価に消費税10%を足すと、公式サイトの表示価格と同じ額になる。ぴったり一致するのはModel 3 Premium RWD(4,830,000円×1.1=5,313,000円)で、ほかの5グレードは円未満を四捨五入すると一致する。

同じ駆動方式で比べると、Model YはModel 3より高い。RWD同士では5,587,000円と5,313,000円で、差は274,000円。ロングレンジAWD同士では6,476,000円と6,219,000円で、差は257,000円になる。

白い背景に置かれたセダン型とSUV型の電気自動車2台を横から並べたイメージ(ロゴや車名は入れない)
イメージ画像です。

公式の「購入価格」は、車両価格に登録手続代行手数料10万円を足した額

注文ページの下に出る「購入価格」は、上の表の額より10万円高い(Model 3 Premium RWDなら5,413,000円)。

内訳を開くと、どちらにも「登録手続代行手数料 ¥100,000を含む」と書かれている。つまり、表の価格に登録手続代行手数料100,000円を足したものが「購入価格」だ。

さらに、テスラの補助金案内ページには次の注記がある。

注記:自賠責保険等の登録諸経費は別途かかります。

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国のCEV補助金は、今売っている6グレードすべてで127万円

次世代自動車振興センターの「令和7年度補正CEV補助金 銘柄ごとの補助金交付額」(車両登録日:R8.4.1~、令和8年9月18日現在)では、テスラの現行グレードの補助金額はいずれも1,270千円だ。この一覧は登録日で列が分かれていて、「R8.4.1~R8.12.31」と「R9.1.1以降」のどちらの列も1,270千円になっている。ただし受付は、予算次第で年内に終わる見込みだ(後述)。

テスラの補助金案内ページも、同じ内容を書いている。

補助金交付額はModel 3、Model Y、Model Y Lの場合は127万円となります。

受け取るための条件も、同じページに書かれている。要点は次の4つだ。

  • 自家用に新車で買うこと(次世代自動車振興センターのサイトにも「中古車 及び 事業用車両はCEV補助金の対象外です」とある)
  • 登録後1か月以内に、補助金交付申請書を次世代自動車振興センターへ出すこと
  • 対象車両を4年間保有すること(一覧の「処分制限期間」も自家用車両4年)
  • 予算がなくなり次第終わること。対象の登録期間は、テスラの案内では「2026年4月1日~2027年初旬(終了日未定)」

受付の終わりについては、次世代自動車振興センターが2026年9月4日に「申請受付終了見込み時期について」を公表し、10月9日にも同じ題で更新している。10月9日公表の内容は9月4日と同じだ。

終了見込み時期:令和8年12月上旬~12月下旬目処

10月9日にはもう1件、「登録(届出)期間と受付期間の最終期限について」が公表されている(この最終期限だけをくわしく扱った記事はCEV補助金の最終期限の記事にある)。

補助対象となる初度登録(届出)期間:令和9年2月1日まで
交付申請書の受付期間:令和9年2月12日まで(必着)

予算に余裕があっても、この日付が最終の期限になる。ただし同じお知らせには、令和9年2月12日より前に予算額に達した場合は、達した日の前日(営業日)で受付が終わると書かれている。また、受付終了日の前に申請書が届いていても、添付書類の不足などの不備が解消されないと補助金は交付されない(例として、ローン契約なのにローン契約書の写しが付いていない場合が挙げられている)。

終了見込み時期のお知らせ(9月4日・10月9日)には、終了見込み時期は申請状況で前後することがあり、申請書は事務局への到着日で先着順に受け付け、予算額に達した場合は「予算額に達した日の前日をもって申請受付は終了」と書かれている。テスラの案内にある「2027年初旬」や一覧の「R9.1.1以降」の列があっても、年明けの登録で127万円を受けられるとは限らない。これから注文するなら、登録と申請が年内に間に合うかをテスラに確かめておきたい。

補助金は注文時に値引きされるものではなく、登録後に自分で申請して受け取るものだ。同センターは8月6日のお知らせで、申請書類の到着から交付決定までの期間は「概ね3ヶ月~4ヶ月程度かかる見込み」としている。申請を忘れると受け取れない。

机の上に置かれた申請書類とペン、電卓のイメージ(文字は読めないようにぼかす)
イメージ画像です。

内訳を開いた直後の合計は、燃料代の節約分まで引いた推定額だ

ここは誤解しやすい。「購入価格」の内訳を開くと、下に「推定後補助金制度」という合計が出る。ところが開いた直後のこの額は、補助金だけでなく、燃料代節約の推定額まで引いた額になっている。

内訳の「EV補助金」と「燃料代節約の推定額を含む」は、それぞれチェック欄の付いた項目だ。開いた直後は「燃料代節約の推定額を含む」の欄が空なのに、合計には燃料代の分も引かれている。Model Y Premium RWDでは、購入価格5,687,000円からEV補助金1,270,000円と燃料代節約の推定額475,500円を引いた3,941,500円。Model 3 Premium RWDでは、5,413,000円から1,270,000円と366,500円を引いた3,776,500円だった。

Model 3 Premium RWD Model Y Premium RWD
購入価格(登録手続代行手数料込み) 5,413,000円 5,687,000円
EV補助金 -1,270,000円 -1,270,000円
燃料代節約の推定額 -366,500円 -475,500円
内訳を開いた直後の合計(公式の表示) 3,776,500円 3,941,500円

Model 3 Premium RWDで「燃料代節約の推定額を含む」の欄を入れると、合計の名前は「推定後補助金制度および燃料代節約」に変わり、額は3,776,500円のままだった。その欄を外すと、合計は「推定後補助金制度 ¥4,143,000」になった。これが補助金だけを引いた額だ。

燃料代の節約分は、実際に払う額が減るわけではない。しかも補助金は後から振り込まれるため、支払いの時点ではいったん購入価格の全額が要る。

資金計画には、燃料代の節約分を引かない額を使うほうが安全だ。

ボディカラーやホイール、運転支援の追加で価格は上がる

表の価格は標準仕様の額だ。Model Y Premium RWDの注文ページでは、標準はステルスグレー、19インチ クロスフローホイール、オールブラック インテリアで、選ぶものによって次の追加料金が出ていた。

  • ダイヤモンドブラック:¥126,000
  • グレイシャーブルー、パールホワイト マルチコート:各¥189,000
  • クイックシルバー、ウルトラレッド:各¥269,000
  • 20インチ ヘリックス2.0ホイール:¥251,000
  • ゼングレー インテリア:¥126,000
  • エンハンスト オートパイロット:¥436,000(ベーシック オートパイロットは標準)

エンハンスト オートパイロットの¥436,000は、Model 3の注文ページでも同じ額だった。選べる色やホイールの名前、追加料金はグレードごとに違うことがあるので、自分が選ぶグレードの画面で確かめる。

Model SとModel Xは、日本の公式サイトの注文ページに出てこない

2026年9月27日に、テスラ公式サイト(日本)でModel SとModel Xの注文ページのURLを開くと、どちらもトップページに戻った。トップページに注文ボタンがあるのはModel 3とModel Yだけだ。10月9日にも同じURLを開いて確かめたところ、結果は同じだった。そのため、この記事ではModel SとModel Xの価格は書いていない。

今の価格と補助金は、公式サイト2か所で自分で確かめられる

価格は変わることがあるので、買う直前にもう一度、次の順で確かめるのが確実だ。

  • テスラ公式サイトの注文ページ(Model 3/Model Y)でグレードを選び、色・ホイール・内装・オートパイロットを決める
  • 画面下の「購入価格」の横の矢印を押し、内訳(登録手続代行手数料、EV補助金、燃料代節約の推定額)を見る。「燃料代節約の推定額を含む」の欄を外すと、補助金だけを引いた額が出る
  • 次世代自動車振興センターのCEV補助金のページから「補助対象車両一覧(令和8年4月1日以降の登録分 PDF)」を開き、テスラの行で補助金額を確かめる
  • 住んでいる自治体の補助金は、同センターの地方自治体支援制度一覧や自治体の窓口で確かめる

テスラの公式サイトには、東京都について「+70万円のZEV補助金対象」という案内も出ている(10月9日のトップページには「東京都にお住まいの場合、197万円の補助金が適用可能」とある)。国の127万円と合わせて使えるかは、自治体の案内で確かめてほしい。

スマートフォンで車の見積もり画面を操作している手元のイメージ(画面の文字は読めないようにする)
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年収ごとの資金計画や中古車の考え方は、テスラ購入の資金計画をまとめた記事で扱っている。車選びのほかの記事は購入ガイド・選び方のカテゴリにまとめている。

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