10月9日更新:トヨタ公式の工場出荷時期目処(2026年10月9日更新)では、クラウン(セダン)が「6ヵ月以上」(FCEVは「6ヵ月程度」)、クラウン(クロスオーバー)が「3~4ヵ月程度」、クラウン(スポーツ)が「3ヵ月程度」(PHEVは「6ヵ月程度」)。クラウン(エステート)は「詳しくは販売店にお問い合わせください」のままだ。9月18日更新の記載から、セダンとスポーツのPHEVが長くなっている。
トヨタ自動車は2026年9月3日、クラウンの一部改良を発表した。同じ日に発表されながら、発売日はシリーズごとに分かれている。クラウン(スポーツ)と(セダン)は9月21日発売。クラウン(クロスオーバー)は9月3日にすでに発売されており、クラウン(エステート)は2026年末を予定している。
狙っているのがどのシリーズかで、買える日が変わる。
発売日は3つに分かれている
| シリーズ | 発売日 |
|---|---|
| クラウン(クロスオーバー) | 9月3日に発売(発売済み) |
| クラウン(スポーツ) | 9月21日に発売 |
| クラウン(セダン) | 9月21日に発売 |
| クラウン(エステート) | 2026年末を予定 |
出典はトヨタのニュースリリース1本で、日付について書かれているのは次の2文だけだ。
TOYOTAはクラウン(クロスオーバー/スポーツ/セダン)を一部改良し、クラウン(クロスオーバー)を9月3日に発売するとともに、クラウン(スポーツ/セダン)は9月21日に発売します。詳細は商品サイトのお知らせ欄をご覧ください。
なお、クラウン(エステート)は2026年末を予定しています。

9月3日は発表の日であり、クロスオーバーの発売日でもある
ここが紛らわしい。リリースが出たのが2026年9月3日で、クラウン(クロスオーバー)の発売日も同じ9月3日だ。同じ数字が2つの意味で出てくる。
スポーツとセダンは、そこから18日遅れて9月21日に出る。同じ日に一部改良を発表しながら、シリーズごとに発売日をずらしている形だ。
エステートは「2026年末を予定」で、日にちは決まっていない
リリースは「なお、クラウン(エステート)は2026年末を予定しています。」と書いている。予定であって、何月何日とは書かれていない。エステートを待っている人が今の時点で分かるのは、年末という幅までだ。
リリースの本文は、改良の中身を説明していない
「一部改良」とあるが、どこがどう変わったかは本文に書かれていない。書かれているのは「詳細は商品サイトのお知らせ欄をご覧ください」という案内だけだ。
リリースには「ダウンロード(画像)」の欄があり、そこに並んでいる画像の題名から、どのあたりが取り上げられているかは分かる。ただしこれは画像の題名であって、改良点の説明ではない。

- クラウン(スポーツ): SPORT Z(2.5Lプラグインハイブリッド車・オプション装着車)、2.5Lプラグインハイブリッドシステム、2.5Lハイブリッドシステム、ディンプル加工本革シフトノブ(SPORT RS)、ステアリングスイッチ周辺(ブラック)・スポーク(ダークグレーメタル)・ステッチ(ライトグレー/かがり縫い)+ディンプル加工+パドルシフト(SPORT RS)、トヨタプレミアムサウンドシステム(10スピーカー/8chオーディオアンプ)、ボディカラー ニュートラルブラック、サイドデカール
- クラウン(セダン): G(オプション装着車)、13.2型有機EL後席ディスプレイ
- クラウン(クロスオーバー): CROSSOVER RS(2.4Lターボハイブリッド車・オプション装着車)、2.5Lハイブリッドシステム、カラードキャリパー(レッド[フロント・リヤ])(CROSSOVER RS)、ディンプル加工本革シフトノブ(ピアノブラックオーナメント)(CROSSOVER RS)、ディンプル加工本革巻き(ヒーター/タッチセンサー/パドルシフト付)(CROSSOVER RS)、トヨタプレミアムサウンドシステム(10スピーカー/8chオーディオアンプ)
価格はリリースに無く、商品サイトの案内に譲られている
今回のリリースに価格表は無い。価格についてリリースが案内しているのは、商品サイトのお知らせ欄だけだ。そのため、この記事では価格を書いていない。確認先は次の2つの商品サイトになる。
- クラウン(スポーツ)商品サイト https://toyota.jp/crownsport/
- クラウン(セダン)商品サイト https://toyota.jp/crown/
クラウンは4つのシリーズに分かれている
今回のリリースに出てくるのは、クロスオーバー・スポーツ・セダン・エステートの4つだ。一部改良の対象として本文に挙げられているのはクロスオーバー・スポーツ・セダンの3つで、エステートは「2026年末を予定」として別に書かれている。

名前が似ているので、販売店で話すときも、商品サイトを開くときも、どのシリーズの話なのかを先に決めておくと早い。発売日が3つに割れているのも、シリーズが分かれているためだ。
追記:工場出荷の目処はシリーズごとに違う(トヨタ公式、10月9日更新)
トヨタ公式サイトの「工場出荷時期・納車時期の目処について」(2026年10月9日更新)には、クラウンの4シリーズが別々の行で載っている。「ご注文いただいてからの工場出荷時期目処」を、9月18日更新・10月2日更新と並べると次のとおりだ。
| 表の車種名 | 9月18日更新 | 10月2日更新 | 10月9日更新 |
|---|---|---|---|
| クラウン(商品サイトは toyota.jp/crown/。セダンのページ) | 5ヵ月程度/FCEV:4~5ヵ月程度 | 6ヵ月程度 | 6ヵ月以上/FCEV:6ヵ月程度 |
| クラウン(クロスオーバー) | 3~4ヵ月程度 | 3~4ヵ月程度 | 3~4ヵ月程度 |
| クラウン(スポーツ) | 3ヵ月程度/PHEV:4~5ヵ月程度 | 3ヵ月程度/PHEV:6ヵ月程度 | 3ヵ月程度/PHEV:6ヵ月程度 |
| クラウン(エステート) | 詳しくは販売店にお問い合わせください | 詳しくは販売店にお問い合わせください | 詳しくは販売店にお問い合わせください |
表の「クラウン」の行は、公式の表で「セダン」の欄に載っていて、リンク先も toyota.jp/crown/(「新時代のニューフォーマルセダン。」をうたうセダンの商品サイト)だ。FCEVを選べるのもこのページだけで、この行はセダンの目処だ。10月9日更新では、セダンの行が「6ヵ月以上」と「FCEV:6ヵ月程度」の2段になった(10月2日更新は「6ヵ月程度」の1行)。
今の車を手放す時期は、納車の見込みが出てから決める
納車の見込みがはっきりしないうちに今の車を手放すと、納車までの足がなくなる。手放す時期は、販売店から出荷と納車の見込みを聞いてから決めても遅くない。
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これは工場から出荷されるまでの目処で、納車日ではない。トヨタは「生産状況や販売店の受注状況により下表の時期通りに工場出荷できない場合がございます。」とし、実際の納車時期は販売店の状況でも異なるとしている。一部のオプションや機能の組み合わせによっては、別途時間がかかる場合があるとも書いている。
クラウンについては、クラウンスポーツのリセールを扱った記事、新型クラウンへの評価をまとめた記事、内装と中古価格を扱った記事も出している。
情報源
- トヨタ自動車「クラウンを一部改良」2026年09月03日
- トヨタ クラウン(スポーツ)商品サイト
- トヨタ クラウン(セダン)商品サイト
- トヨタ自動車「工場出荷時期・納車時期の目処について」(2026年10月9日更新、2026年10月9日確認。9月18日更新・10月2日更新は当編集部の保存分)

