新型RAV4の納期は?【10月9日更新】トヨタ公式はHEV1~2ヵ月・PHEV4ヵ月に

新型RAV4の納期は?トヨタ公式は「販売店にお問い合わせ」、8月登録は前年の3.4倍

10月9日更新:新型RAV4の納期について、トヨタ公式の「工場出荷時期・納車時期の目処について」の2026年10月9日更新で、RAV4の行に初めて期間が書かれた。ハイブリッド車は「1~2ヵ月程度」、PHEVは「4ヵ月程度」だ。9月18日更新と10月2日更新は「詳しくは販売店にお問い合わせください」で、期間は出ていなかった。

一方、日本自動車販売協会連合会(自販連)の2026年8月分の集計では、RAV4の登録台数は4,488台、前年対比341.6%(約3.4倍)だった。6代目の新型RAV4は、HEVが2025年12月17日、PHEVが2026年3月9日に発売されている。

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この記事では、公式の表とリリース、自販連の資料に書かれていることだけを扱う。販売店やSNSで出回る「納期○か月」といった情報は使っていない。

目次

10月9日更新で、トヨタ公式の目処はハイブリッド車「1~2ヵ月程度」、PHEV「4ヵ月程度」になった

トヨタは公式サイトで、車種ごとの「ご注文いただいてからの工場出荷時期目処」を公開している。10月9日更新の表で、RAV4の行は次のとおりだ。

ボディタイプ 車種 ご注文いただいてからの工場出荷時期目処 備考
SUV RAV4 ハイブリッド車:1~2ヵ月程度
PHEV:4ヵ月程度
-
SUV ハリアー(参考) 3~4ヵ月程度 -

「-」は備考欄が空欄であることを示す。RAV4の行はハイブリッド車とPHEVの2段で、グレードごとの区別はない。アルファードやプリウスと同じく、パワートレインごとに目処を分けた書き方になった。

同じSUVのハリアーは「3~4ヵ月程度」だ(10月2日更新の「2~3ヵ月程度」から長くなった)。トヨタ全体の一覧はトヨタの納期一覧の記事で、10月9日更新版の全37車種をまとめている。

新車の納期を確かめるため、スマートフォンでメーカーの一覧表を見ている人の手元
イメージ画像です。

目処が出ても、注文を受け付けているかは表からは分からない。公式の表に「受注停止」という言葉は無い

目処が出ていないことを「注文できない」と受け取るのは正確ではない。9月18日更新・10月2日更新・10月9日更新の表のいずれにも、RAV4の行を含めて「受注停止」という言葉は出てこない。

10月9日更新で読み取れるのは、トヨタが工場出荷の目処を、ハイブリッド車1~2ヵ月程度・PHEV 4ヵ月程度と示している、というところまでだ。注文を受け付けているかどうか、グレードごとの出荷の見込みは、この表からは分からない。

ページの冒頭には、次の注意書きがある。

なお、生産状況や販売店の受注状況により下表の時期通りに工場出荷できない場合がございます。

さらに、実際の納車時期は販売店の状況によっても異なるため、お近くの販売店に問い合わせるよう案内している。目処が出ている車種でも、表の期間は「工場出荷」の目処で、手元に届く日そのものではない。

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8月の登録台数は4,488台、前年対比341.6%だった

自販連の「乗用車ブランド通称名別順位 2026年8月分」(2026年9月4日公表)で、RAV4は次のとおりだ。

順位 ブランド通称名 ブランド名 当月(台) 前年対比(%)
11 RAV4 トヨタ 4,488 341.6
24 ハリアー(参考) トヨタ 2,239 69.1

この資料の台数はブランド通称名ごとの合計で、HEVとPHEV、グレード別の内訳は載っていない。資料の注記では、ブランド通称名は国産メーカーの同一車名を合算したもので、海外生産車を含むとされている。

8月の上位車種の動きは2026年8月の新車販売ランキングの記事でまとめている。

新型RAV4はHEVが2025年12月17日、PHEVとGR SPORTが2026年3月9日に発売された

前年対比の数字を見るときは、6代目の発売時期を押さえておきたい。トヨタのリリースに書かれている日付を並べると次のとおりだ。

リリースの日付 内容 追加されたグレード
2025年12月17日 新型RAV4を12月17日に発売 Z(HEV)、Adventure(HEV)
2026年2月19日 新型RAV4(PHEV)を3月9日に発売 Z(PHEV)、GR SPORT(PHEV)

2025年12月のリリースの時点では、GR SPORTとPHEVはどちらも「2025年度内発売予定」とされていた。2026年2月のリリースでPHEVの発売が発表され、GR SPORTはPHEVとして設定された。リリースはこう書いている。

「Z(PHEV・HEV)」、「Adventure(HEV)」、「GR SPORT(PHEV)」の多様なスタイルが出揃いました。

つまりGR SPORTにHEVはなく、AdventureにPHEVはない。「GR SPORTの納期」「PHEVの納期」を調べる場合も、公式の目処はRAV4全体で1行の「詳しくは販売店にお問い合わせください」だ。

屋外の駐車場に停まったミドルサイズSUVを斜め前から見た一般的な姿
イメージ画像です。

価格はAdventureの4,500,000円からGR SPORTの6,300,000円まで、全グレードE-Four

toyota.jpの価格・グレードページ(9月30日確認)に載っているのは次の4グレードだ。価格はメーカー希望小売価格(消費税込み)で、沖縄のみ価格が異なる。

グレード パワートレーン 駆動 価格(税込) WLTCモード燃費
Adventure ハイブリッド車 E-Four 4,500,000円 22.9km/L
Z ハイブリッド車 E-Four 4,900,000円 22.5km/L
Z プラグインハイブリッド車 E-Four 6,000,000円 22.2km/L
GR SPORT プラグインハイブリッド車 E-Four 6,300,000円 21.5km/L

2WDの設定はなく、4グレードとも電気式4WDのE-Fourだ。PHEVのEV走行距離は、Zが151km、GR SPORTが145kmとされている。価格はリリース(HEVは2025年12月、PHEVは2026年2月)の金額と同じだ。

ハリアーとの価格の違いはハリアーとRAV4の価格差の記事でグレード別に比べている。

目処が出ても、販売店で「受付」と「出荷の見込み」を分けて聞く

公式の目処はパワートレインごとの目安なので、自分の注文に当てはめるには販売店で聞くしかない。見積もりのときに次の点を確かめておくと、あとで食い違いが起きにくい。

  • いま、そのグレード・パワートレインの注文を受け付けているか
  • 受け付けている場合、選んだグレードとメーカーオプションの組み合わせで、工場出荷の見込みはいつ頃か
  • 工場出荷から納車までに、その販売店でどのくらいかかるか
  • 見込みが変わったときに、どう連絡をもらえるか
  • いま乗っている車の車検や下取りの時期と、納車時期が合うか

公式ページの表の下には、一部のオプション・機能やその組み合わせによっては別途時間がかかることがある、と書かれている。メーカーオプションを付けた場合と付けない場合の両方で聞いておくと判断しやすい。

また、toyota.jpのRAV4のページには、メーカーオプションは注文時に申し受け、メーカーの工場で装着するため注文後は受けられない、という注意書きがある。オプションは注文前に決めておく必要がある。

販売店の商談テーブルで、見積書と車のカタログを並べて見比べている場面
イメージ画像です。

今の車を手放す時期は、納車の見込みが出てから決める

納車の見込みがはっきりしないうちに今の車を手放すと、納車までの足がなくなる。手放す時期は、販売店から出荷と納車の見込みを聞いてから決めても遅くない。

下取りの金額が妥当かを見たいときは、買取の一括査定で比べる方法もある。専門店比較で高価買取【CTN一括車査定】

公式の目処は更新されるので、商談の日に最新の版を開く

工場出荷時期目処のページには更新日が入っている。今回確認した版は「2026年10月9日更新」だ。9月18日更新と10月2日更新ではRAV4の行に期間がなく、10月9日更新で初めて期間が出た。

次の更新で数字が変わることもありうるため、商談の前に公式ページを開き、更新日とRAV4の行を確認しておきたい。toyota.jpのRAV4の車種ページにも「工場出荷時期目処のご案内」へのリンクがある。

車選びや購入の進め方は、購入ガイド・選び方のカテゴリにまとめている。

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