現行型(2020年6月発売)のハリアーは、幅1,850mm制限の機械式駐車場には入らない。トヨタ公式の主要諸元表では、現行型の全長×全幅×全高は4,740×1,855×1,660mmで、全幅が制限を5mm上回る。
先代(2013年12月〜2020年6月)は、トヨタ認定中古車カタログのプレミアムで4,720×1,835×1,690mmと、幅1,850mm制限には収まるが全高は1,690mmある。どちらの型でも、契約前に駐車場の幅・高さ・重量の制限値を管理会社に確認してほしい。
現行型ハリアーの全幅は1,855mmで、幅1,850mm制限を5mm超える
2026年8月版の公式の主要諸元表に載っているのは、ハイブリッド車(2WD/E-Four)だけだ。駐車場の制限と照らし合わせる数字を、この諸元表からそのまま抜き出すと次のとおりになる。
| 項目 | 数値(現行型・ハイブリッド車) |
|---|---|
| 全長×全幅×全高 | 4,740×1,855×1,660mm |
| ホイールベース | 2,690mm |
| 最低地上高 | 190mm(社内測定値) |
| 最小回転半径 | 5.7m(“Leather Package”・Z)/5.5m(G) |
| 車両重量 | 1,650〜1,750kg(グレード・駆動方式による。”Leather Package”とZは調光パノラマルーフ装着で20kg増、最大1,770kg) |
全幅1,855mmは、幅1,850mmという制限値より5mm大きい。制限値を超える車は、その区画には入れないと考えたほうがよい。
車両重量はグレードと駆動方式で変わる。自分の車の数字は、車検証か諸元表で確かめてほしい。

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年式やパワートレインで数字が違う:先代・ガソリン車・PHEV
中古で買った人や、以前のガソリン車・PHEVに乗っている人は、自分の車の数字を確かめる必要がある。公式の資料で確認できた数字は次のとおりだ。
| 型・パワートレイン(資料) | 全長×全幅×全高 | 車両重量 |
|---|---|---|
| 現行型 ハイブリッド車(2026年8月版 主要諸元表) | 4,740×1,855×1,660mm | 1,650〜1,750kg(調光パノラマルーフ装着で20kg増) |
| 現行型 ガソリン車(2025年11月版 主要諸元表) | 4,740×1,855×1,660mm | 1,570〜1,660kg(調光パノラマルーフ装着で20kg増) |
| 現行型 PHEV(2025年11月版 主要諸元表) | 4,740×1,855×1,660mm(充電リッドを全開にしたときの全幅は最大2,075mm、社内測定値) | 1,920〜1,950kg(調光パノラマルーフ装着で20kg増) |
| 先代 2013年12月〜2020年6月(トヨタ認定中古車カタログ、プレミアムの例) | 4,720×1,835×1,690mm | — |
現行型は、パワートレインが違っても全長・全幅・全高は同じだ。重量はPHEVが重く、重量制限のある機械式駐車場では特に確かめておきたい。
先代は全幅1,835mmで幅1,850mm制限には収まるが、全高は1,690mmと現行型より30mm高い。高さ制限がある区画では、先代のほうが条件が厳しくなることがある。
機械式駐車場の制限値は、駐車場ごとに違う
機械式駐車場や立体駐車場には、入れられる車の幅・長さ・高さ・重量の制限値が決められている。この数字は設備ごとに違うので、「よくある値」で判断せず、その駐車場の管理者が示している制限値で確かめるのが確実だ。
現行型のハイブリッド車で照らし合わせる数字は、全長4,740mm、全幅1,855mm、全高1,660mm、車両重量1,650〜1,750kg(調光パノラマルーフ装着で最大1,770kg)である。
高さも確認する:現行型の全高は1,660mm
幅だけでなく高さも条件になる。現行型の全高は1,660mmなので、高さの制限値がこれより低い区画には入らない。先代は1,690mmだ。
ルーフキャリアなど屋根の上に物を付けている場合は、その分も高くなる。付けているものがあるなら、実際の高さを測ってから管理者に伝えたい。
誤解しやすい点:現行型ハリアーの全幅は1,865mmではない
ハリアーの全幅を1,865mmなど別の数字で書いた情報を見かけることがあるが、トヨタ公式の主要諸元表では現行型は1,855mmだ。5mmの違いでも、幅1,850mm制限のような境目の判断では結論が変わりうる。
一方で、先代は全幅1,835mmで、幅1,850mm制限に収まる。「ハリアーは入らない」とひとまとめにせず、自分の車の年式に合った公式の諸元か、車検証の数字で判断してほしい。

契約前に確かめること
- 駐車場の幅・長さ・高さ・重量の制限値(入口の表示や契約書、管理会社への問い合わせで確認)
- 自分のハリアーの年式・パワートレインと、全幅・全高・車両重量(車検証または公式の諸元)
- ルーフキャリアなど、屋根の上に付けているものの高さ
- 迷ったら、管理会社に車名と型式を伝えて入庫できるかを聞く
まとめ
現行型(2020年6月発売)のハリアーの全長×全幅×全高は4,740×1,855×1,660mmで、全幅は幅1,850mm制限を5mm上回る。幅1,850mm制限の機械式駐車場には入らない。先代(2013年12月〜2020年6月)は全幅1,835mmで収まるが、全高は1,690mmある。
機械式駐車場の制限値は駐車場ごとに違う。自分の車の数字と、駐車場の管理者が示す制限値を、契約前に照らし合わせてほしい。

